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楽曲解説 | 初演 | 1731年11月25日 |
| 編成 | 独唱(ソプラノ テノール バス)、4声合唱 オーボエ2、オーボエ・ダ・カッチャ1、ホルン(ソプラノとユニゾン)、ヴィオリーノ・ピッコロ、ヴァイオリン1・2、ヴィオラ、通奏低音 |
| 用途 | 三位一体後第27日曜日(11月末) |

フィリップ・ニコライの有名なコラール「目覚めよと呼ぶ声あり」をもとに作られたコラール・カンタータ。クリスマスを1カ月後に控えたこの時期らしいカンタータで、キリストは花婿に、クリスチャンの魂は花嫁に例えられる。
(以下の譜例をクリックすると出だしをmidiで聞くことができます)
編成:合唱(4声部)、オーケストラ、通奏低音

婚礼の行列を思わせる、オーケストラの弾むような付点音符からはじまる。コラールの定旋律はソプラノによって歌われ、アルト・テノール・バスの対旋律が模倣しあう、大規模なコラールファンタジー。
編成:テノール、通奏低音
テノールが「花婿が来る、シオンの娘たちよ出てきなさい」と語る。
編成:ソプラノ、バス、ヴィオリーノ・ピッコロ(ソロ)、通奏低音

ヴィオリーノ・ピッコロのリトルネッロが美しい。ソプラノ(キリスト信者の魂)が、「わが救いよ、いつ来るか」と問いかけると、バス(イエス)が「汝の分身として我は来たれり」と応える。
編成:テノール、弦、通奏低音

ヴァイオリンとヴィオラのユニゾンで、有名なリトルネッロを奏すると、テノールがコラールの定旋律を歌う。後にバッハはこの曲をオルガン独奏用に編曲しており、その形でもよく演奏される。
編成:バス、弦、通奏低音
バスが弦楽合奏をバックに、「いざ来たれ、わがもとに。選ばれし花嫁よ」と歌う。
編成:ソプラノ、バス、オーボエ、通奏低音

ソプラノとバスが「わが友はわがもの」、「我は汝のもの」とかけあう。
編成:合唱(4声部)、オーケストラ、通奏低音

フィリッブ・ニコライのコラールの第3節が、4声の合唱で歌われる。