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楽曲解説


カンタータ1番 BWV1

暁の星はいと麗しきかな

Wie schön leuchtet der Morgenstern

初演 1725年3月25日 ライプツィヒ
編成 独唱(ソプラノ、テノール、バス)、4声合唱
オーボエ・ダカッチャ2、ホルン2、独奏ヴァイオリン2、ヴァイオリン1・2、ヴィオラ、通奏低音
用途 マリアの受胎告知の祝日

フィリップ・ニコライ作の有名なコラール「暁の星はいと麗しかな Wie schön leuchtet der Morgenstern」(譜例)を中心とするコラール・カンタータです。第1曲は元のコラールの第1節、終曲は第7節をそのまま歌詞として用いています。

(以下の譜例をクリックすると出だしをmidiで聞くことができます)

第1曲 コラール合唱

編成:合唱(4声部)、オーケストラ、通奏低音
midiで出だしを聞く

第1曲は壮大なコラール・ファンタジーです。独奏ヴァイオリンの主題から始まりますが、オーケストラは、ヴァイオリン、オーボエ・ダカッチャ、ホルンそれぞれ2台ずつからなる独奏群が協奏曲的に主題を展開します。コラール旋律はソプラノによって原型のまま歌われます。

第2曲 レチタティーヴォ

編成:テノール、通奏低音

第3曲 アリア

編成:ソプラノ、オーボエ・ダカッチャ、通奏低音

midiで出だしを聞く

オーボエ・ダッチゃを伴って、ソプラノが信仰と愛を歌います。

第4曲 レチタティーヴォ

編成:バス、通奏低音

第5曲 アリア

編成:テノール、独奏ヴァイオリン2、弦合奏、通奏低音

midiで出だしを聞く

2台の独奏ヴァイオリンを持つ合奏協奏曲風のアリアです。

第6曲 コラール

編成:合唱、オーケストラ、通奏低音

midiでコラールを聞く

通例通りの4声部のコラールに対し、第2ホルンがオブリガートを装飾的に演奏します。