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現代楽器によるバッハの演奏


最近では、古典派以前の音楽は、オリジナル楽器または古楽器と称される、当時のスタイルの楽器で演奏されることが多くなってきました。それは十分評価し理解した上で、アンサンブル・バッハは、現代楽器でバッハを演奏します。アンサンブル・バッハの器楽奏者は、通常それぞれの所属するオーケストラで演奏しており、それと別に古楽器を練習する時間がないという現実的な問題もありますが、私たちはもっと前向きに、自分達の持っている最良のものでバッハを演奏したいと考えています。

また、30年前ではなく、現在の私たちは古楽器による演奏を聴いて知っており、その美しさを理解した上で、現代楽器で演奏することが出来ます。アンサンブル・バッハとしては、以下の実際上の問題点を知りつつ、取り組んでいきたいと思っています。

バランス

確かに、大編成のオーケストラで使われる現代の管楽器を普通に演奏すれば、小編成の弦楽器とのバランスを崩すということは、誰の目にもあきらかです。しかし、練習を通して音量的なバランスはアンサンブルの中で十分改善されることでしょう。

ピッチ

バロックピッチという古楽器で用いられるピッチは、現代のオーケストラ用の楽器には低すぎて使用できません。古楽器で演奏するためには、オーケストラの楽器全体を、同一のピッチの古楽器で統一しなくてはならず、アマチュア奏者には困難です。

響き

響きが古楽器と現代楽器で異なるのは、主に2つの要因があります。 確かに、楽器の構造から来る響きの違いは、乗り越えられないものです。しかし、私たちは決して現代楽器で古楽器の物まねをしようとしているわけではなく、まして、「バッハの生きていた頃にはこんな音がした」という学問をしているわけではありません。私たちの持っているサウンドの中で「よい音楽」を目指していきたいと考えます。
ただし、楽器の違いが音楽の解釈にまで影響を与えることがあるのは否定できません。幸いにも私たちは、古楽器の演奏を各所で聴くことが出来るのですから、それは謙虚に受けとめて、研究していくべきだと思います。

バロックピッチであることからも、古楽器の響きは変わってきます。しかしバッハ自身ですら、同じ曲を異なる調で書いている場合があり、特に管・弦の独奏楽器から編曲されたチェンバロコンチェルトでは、原調と1音(2度)異なっている場合が多く、ある意味でバッハの音楽の、楽器や調に依存しない普遍性を感じさせます。

ご発言をお待ちしています。

古楽器と現代楽器の問題には、関心のある方も多くいらっしゃることと思います。ご意見ご感想は事務局 宮本まで、メール下さい。お待ちしています。


事務局:宮本忠昌 Tadamasa Miyamoto
Phone:048-478-1948 Fax:048-478-1347 E-mail:jimukyoku@ebach.gr.jp



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